スタビトロン方式とは、軽量かつ高効率のスイッチング制御と高精度、 高信頼のシリーズ制御をマッチングさせた当社独自の全く新しい制御方式です。
可変型スイッチング方式直流定電圧/定電流電源とは、半導体スイッチ素子によりON、OFFの比率を制御するスイッチング制御回路により、安定した一定の電圧または電流を負荷に供給させる装置です。
MSAV(DC18V~120V)・MSA(DC180V~800V)シリーズは、ローコスト・高信頼・小型軽量を軸に開発した定電圧/定電流電源装置です。
NCG・NHGシリーズは産業用、計測用、エージング用として開発された直流定電圧/定電流電源です。
高圧スイッチング電源 HSVシリーズは高温多湿の日本では、不得手とされていた10kV~50kVをベースに14種類を開発、製品となりました。
スタビトロン方式直流電源から、高精度、高効率、超軽量のDC/DCコンバータJSICシリーズが開発されました。
トランジスタ等の負荷装置導体を用いた直流用電子負荷装置です。用途により定電流モード、定抵抗モード、定電圧モード等の種類があり連続的に設定値の任意可変が可能です。
主として低周波用で、定電圧モード、定電流モードの切替が可能で0ボルトを通過しプラス極性からマイナス極性にまたがる任意の出力を連続的に得ることが可能です。
任意波形発生器と組み合わせて、プラスかマイナスいずれかの極性で任意波形電力増幅器として使用します。
SLBPシリーズは、リップル試験用に特化した交流・定電流電源です。従来のNCBPシリーズの実績を基に、SLBPシリーズを開発。電力損失を大幅に削減させるスタビトロン方式を採用出力精度は従来の高精度を確保しつつ、小型・軽量に成功しました。
サイリスタによる電圧制御を採用のため、従来の交流定電圧装置では打破し得なかった小型軽量化を見事にクリアした高効率の交流定電圧装置です。
例えば、環境にやさしいと、注目を集め始めた太陽光発電や燃料電池などの分散独立型発電システム。せっかく起こした電力は高効率で使いたいものです。
交流電源の周波数を変換する装置です。ノイズの少ない磁気増幅器、定電圧変圧器を用いたタイプと変換効率の良いPWMインバータ型があります。
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